2011-2012 日本―フィンランドダンス レジデンス エクスチェンジ 共同製作プログラム

フィンランドと日本のダンス・アーティストが、互いの国のダンス・アーティストと作品をつくり、公演を行なうプロジェクトです。

本事業は、ヘルシンキにある先駆的なダンス・オーガニゼーションZODIAKとJCDNの共同製作で企画実施します。お互いの国のダンス・アーティストがダンスによる国際交流を通じて、互いに影響を受け合い、それぞれのクリエイティヴィティを深め、作品制作をおこなっていきます。


JCDN国際ダンス・イン・レジデンス・エクスチェンジ・プロジェクト

日本と海外諸国のダンス・アーティストが、ダンス国際交流を通じて互いの活動の視野を広め、国際的な共同創作を深めていくことで、日本から海外へ、海外から日本へ双方の芸術文化を創造・発信していくことを目的に実施していきます。
そのために、JCDNが今まで培ってきた国内外のダンスの拠点となる劇場、オーガニゼーションや、これまで実施してきたダンス・エクスチェンジで知り合ったアーティストとのネットワークを活かし、協力的なパートナーシップのもと国際的なダンス・イン・レジデントを双方の国のエクスチェンジとして行い、国際的に活動するダンス・アーティストの支援、作品創作のサポートを目的に実施していきます。

本事業の企画趣旨、事業内容など詳細は下記を参照。

日本―フィンランドコンテンポラリーダンス レジデンス エクスチェンジ 共同製作プログラム

このプログラムは、フィンランドと日本のダンス・アーティストによるレジデンス交換プロジェクトと公演プログラムとして実施します。


  • 日本―フィンランドのダンス・アーティストの国際交流を通して、質の高い作品の完成を目標とし、そのために必要な環境や方法を両国のオーガナイザーがつくりだすこと。
  • 両国のダンス・アーティストが、芸術的に相互影響を受け、お互いの新たな活動の展開に通じるようなインスピレーションを得、作品制作を行なうこと。
  • 互いの国際的な活動の可能性を広げるため、日本とフィンランド両国のツアーを実現させる。
  • フィンランドと日本との文化協力を活性化し、両国のダンス・アーティスト、オーガナイザー、観客への国際ダンス交流を促進し、両国の芸術環境を豊かにする。